午後8時45分

 

明日までのレポートが終わらない…

明日の朝一で提出しなきゃいけない資料がまとまらない…

 

 

 

そんな事態に直面する前に、効果的な徹夜の仕方を理解しましょう。

私は今回紹介する方法で理系大学の名物、『教授の愛情たっぷりレポート』を乗り切ってきました。

 

 

今回は効果的な徹夜のコツとやり方を紹介します

 

徹夜のリスク

まず具体的な方法を紹介する前に、徹夜のリスクについて知る必要があります。

 

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①記憶力の低下

人間は眠っている時、起きている間にインプットした大量の情報を記憶します。

 

平均6~8時間の睡眠の中で、1.5時間サイクルでレム睡眠ノンレム睡眠を繰り返しています。

人間はレム睡眠のときに寝る前までの情報を整理し、不要な情報と記憶する情報

とに分別して処理します。

こうして人間の記憶は定着していくのです。

 

しかし徹夜を繰り返していくと、レム睡眠時に分泌される脳内物質の絶対量が低下し、記憶力の低下につながります。

 

 

 

②思考力・集中力の低下

徹夜を繰り返していると、物事を考えたり判断したりするための思考力が低下していきます。

 

思考力が低下した状態が長く続くと、脳がその状態を最適と判断し、思考力が

低下した状態がデフォルト(初期設定)となってしまい、長期的に見ると非常に

効率が悪いです。

 

 

さらに睡魔は、人間の生理的欲求であるため、長期的に睡眠不足を感じていると、

睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌に乱れが生じます。

日中でも慢性的に眠いと感じるようになり、集中力の低下につながります。

 

 

③身体への負担

20代であれば肉体的負担が少ないと感じるでしょう。

しかし、それは体がある程度丈夫で耐性があるだけであって、負担は体感しているよりも大幅に大きいです。

 

特に、内臓への負担は自覚することが出来ないため、無茶を繰り返した結果、

取り返しのつかない事態へ発展する事例があります。

 

肉体へのダメージ以外にもホルモンバランスの乱れにより、老化が促進される

などの研究もされています。

 

 

以上のように、徹夜は寿命を削る諸刃の剣であることは知っておきましょう。

 

 

徹夜のコツ

リスクを踏まえた上で、徹夜をする際のコツを教えます。

 

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  • 食事は絶対に取らず、空腹を維持する
  • 適度に軽い運動を行う
  • 1時間おきに5~10分ほど目を閉じてリラックスする
  • 飲み物は基本的に水
  • コーヒーや紅茶は2,3杯に抑える
  • 集中・忍耐あるのみ

以上のことを念頭に置いて実行してください。

 

まず、食事は絶対NGです。

食事をして内臓が活動すると、副交感神経が刺激を受けて脳が体をリラックス

させるように作用します。

つまり、食事を摂ると眠くなるのです。

 

特に炭水化物や甘いモノは血糖値を大きく上げます。それを抑えるために、

膵臓からインスリン大量に分泌させます。

食後眠くなるのは、このインスリンの効果によって、上がった血糖値が急激に

下がり低血糖となるためです。

 

 

空腹時は交感神経が刺激された状態が続くので活動が活発になり、脳が覚醒状態に

なります。

 

 

また、運動で血圧を上げることでも交感神経を刺激し、脳の働きを活性化させる

ことが期待できます。

 

 

また、徹夜のお供のコーヒーは利尿作用があり、飲みすぎると逆効果になります。

水分補給さえできればいいので水で我慢しましょう。

 

 

長時間集中を続けると、限界を迎えればおしまいなので、適度に脳に休息を

与えながら鞭打っていきます。

 

 

 

徹夜はあくまで最終手段です。繰り返せばその分だけ無意味に自分を傷つけ、

命を縮めることになります。

多用は厳禁です。